羽生メンテナンスセンターの土門です。
いつもマーキュロップ富士山の天然水をご愛飲いただき有難うございます。
今回は、富士山の天然水をお客様がより安心してお飲みいただく為に、メンテナンスセンターの仕事内容や作業工程などについて少しご紹介致します。
では早速ですが、ざっくりと以下のようになります。
①お客様からお預かりしたサーバーを箱から取り出して外観の傷や黄ばみ、汚れ、害虫、鼠害等の有無を確認します。(害虫、鼠害の確認されたサーバーは廃棄になります。)
②洗浄前工程として、手洗いする部品を取り外します。
③エアーコンプレッサーでサーバーに付着した埃等を飛ばします。
④埃を飛ばしたサーバーを洗浄室に運び入れ、冷水タンク内にあるナットを増し締めし、研磨スポンジで粗方の汚れを取り除き、修理依頼のあるサーバーは修理を行います。
⑤60℃のお湯にクエン酸を溶かしたものをサーバに入れていき、電源を入れ、1時間以上繋げていきます。この工程では個々のサーバーが正常に起動しているかを確認しています。
また、クエン酸が内部の汚れを浮かします。
⑥オゾン水で殺菌をしていきます。
オゾン水工程では4工程行います。
1〜2工程は主にクエン酸の残りを完全に濯ぎ、3〜4工程は徹底的に殺菌を行います。
⑦アルコールを吹きかけた後、内部の水気を拭き取り、エアーコンプレッサー等で飛ばしていきます。
⑧外観の汚れなどをアルコールウェットティッシュや研磨スポンジ、クロスを使い綺麗にします。
⑨部品を組み立てていきます。
⑩クリーンルームで最終検査した後に梱包室にて梱包作業をします。
以上がざっくりとした流れとなります。
簡単な説明ではありましたが、以上で羽生メンテナンスセンターの仕事内容についてのご紹介でした。
最後に、マーキュロップ富士山の天然水をより安心、いつも美味しくお飲みいただく為に、我々、羽生メンテナンスセンターのスタッフは一丸となって『安心』をお届け出来るよう努めてまいりますので今後とも宜しくお願い致します。